株式会社トミヤマ製作所 製品紹介



水耕ウレタンマット

  • マットは、「1枚」または「1シート」の単位で称されています。
  • 一般的に、厚みは28ミリと30ミリが多く使用されています。
  • 使用する設備や資材、生産する作物やその栽培方法の違いにより、25ミリ~30ミリくらいの厚みの製品が使い分けられています。






フラット型シート形状


シートには、縦横に12列×25列=計300コマは配置され、1コマずつ分割が出来るように切れ込みが入っています。
手動定植用や自動定植機用など、要望に合わせた製品を加工しています。



水耕用マット コマ形状


一般的に、フラット型で「十字」の切れ込みが入っている形状のものが多く使われています。
そのほか、作物の種類や特徴に合わせて、様々な仕様の形状があります。

フラット型

水耕マット フラット型


水耕栽培のほとんどの施設で使用されているのが、フラット型になります。
手動・自動のどちらのタイプの播種機にも対応ができます。
水を浸したウレタンマットの表面に、作物の種を播き発芽をさせます。

クリヌキ型

水耕マット クリヌキ型


コーティング種など転がりやすい種を播くときや、1コマに確実に1粒の種を播きたい時などに使用されています。
フラット型の製品を作った後の二次加工品であるために、単価がフラット型より高くなり、また加工できる素材も限定されています。